スパプーに行ってきました!~前編:スライダーと女子大生~
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2013/07/22(Mon)
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こんばんは、夏休みにすべき卒論課題に恐怖しか覚えないヒラリーです。
しかしそれをやり遂げねば・・・私に秋公はやって来ない・・・! 今日は、けんぴー、リーベ、ガーナ、私の4人で大坂のスパプー(「世界のスパワールド」の通称です)に行ってきました! このことについて書こうと思うのですが、正直今回ネタが多すぎるので前編と後編に分けたいと思いますすみません(笑)。 しばしの間、卒回生+ガーナの戯れ日記に付き合って頂ければと思います。 私はスパプーに行くのが初めてで、「とりあえずプールと温泉がある」ことぐらいしか知りませんでした。 初参戦の感想は、まずデカい! 何というか都会の洗礼を改めて受けた気分になりました。 まずはやはりプールだろうということで、水着に着替えていざプールへ! 流水プールを一通り満喫したところで、けんぴー&リーベ、私&ガーナという組み合わせでぐるぐるスライダーに乗ることになりました。 最初は私もわくわくしており、20分待ちなんて待ち遠しいなんて思っていたのですが、その思いは突如聞こえてきた叫び声で吹っ飛びました。 ・・・あれ?スライダーってあんなに叫ぶやつだっけ? そこでやっと、私は自分が乗ろうとしているものをはっきりと見たのです。 急角度の筒を滑り降り、すり鉢の中を回り降り、最後は係員の手によって真ん中の滑り台に落とされるというコースを。 ・・・分かりにくくてすみません。 まず最初の角度も、どう見ても今まで私が味わったスライダーより急なもの。 そして真ん中に落とされる時は係員さんが落としてくれるのですが、係員さんの元に辿り着いた向きによって落とされる向きも変わるという。 ・・・つまり、ぐるぐる回る内に後ろ向きになった場合、後ろ向きで滑り降りるというめっちゃ怖い状況な訳です。 実は絶叫系が大嫌いな私はそこで一気に青ざめました。 ヒ「・・・ヤバい、めっちゃ怖そうやん!乗れる気ぃせんわマジで!」 ガ「大丈夫ですよ~そんなに怖くないですよ。私が前行くんで!後ろなら怖くないですよ(ほわわん)」 ヒ「ほうか、ならええかな・・・でも運やろ完璧に最後の!後ろ向きやったら後ろ絶対怖いやん嫌やああああ」 ガ「大丈夫ですって、私がついてます!(ほわわん)」 こんな感じで待ち時間のほとんどを過ごしました。ガーナごめんね。 ふと上の方を見ると、楽しみで仕方ない感じの満面の笑みを浮かべたリーベ、けんぴーがいました。すげぇや。 その何分か後、ついにリーベとけんぴーの番に。 係員の方が押した瞬間、聞き慣れた声が聞こえてきました。 け「キャアアアアアアアアアアア!!!!!!」 リ「あはは、けんぴー叫びすぎやってー!」 めちゃめちゃ叫ぶけんぴー、余裕のリーベ。 そして滑り終わった瞬間、浮き輪から降りようとしてうっかり転覆するけんぴー。 やっばいやっばいけんぴーでもあんだけ怖そうやったのに大丈夫なんか私いいいと思っている間に順番が! 緊張しすぎてうまく座れない私。でも前にガーナが乗ってくれてちょっと緊張ほぐれました。 そしていよいよ!係員さんが浮き輪を押し・・・ ヒ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアア!!!!!」 久しぶりに喉から叫びました。もうあのふわって浮く感触がもうあわわわわ思い出しただけでも寒気が。 そうこうしている間にあのすり鉢の真ん中が近付いて来ました。 ヒ「いややいややうしろむきはいややああああ」 とか何とかあわわわ言ってた甲斐あってか、何とか前向きで滑れました。フィニッシュ! 結構滑り終わってみると楽しくて、ずっと笑い転げる私。 絶叫系の怖さと楽しさって、本当に表裏一体だなと思います。 後でガーナが「後ろ向きじゃなくて残念でしたねー(ほわわん)」とか言ってておい!ってなりましたけど。 その後、もう一つ何かスライダー乗ろうぜ!ということに。 けんぴーとガーナは3つのスライダー中一番怖いと噂の「デスループ」に挑戦したいと言い、私とリーベはもう一つの、回る形式ではなくU字になった坂を行ったり来たりするスライダーに行きました。 注目すべきはデスループ。名前からしてアレですが、ロケット型の筒に入り、スタートすると共に何と床が抜け落ち、細い筒の中を滑り回るという大分恐ろしいアトラクションです。さすがデスループ。 ちなみにデスループ、怖すぎて乗る人がほとんどおらず、ぐるぐるとU字コースは20分待ちの看板が出ていたのに対し、こちらは待ち時間0分との看板が出ていました。さすがデスループ。 ヒ「・・・デスループよりはマシよな、こっちは」 リ「大丈夫大丈夫、デスループは死ぬかと思うよ、この前乗ったけど」 ヒ「・・・でもさっき乗ったんよりは怖い気するんやけどこっちの方が」 ガ「大丈夫やって、怖さ同じくらいやって!」 こんな感じで待ち時間のほとんどを過ごしました。リーベごめんね。 ふと横の方を見ると、楽しみで仕方ない感じの満面の笑みを浮かべたガーナ、けんぴーがいました。すげぇや。 その何分か後、ついにけんぴーの番に。デスループは一人乗りってのも怖いです。 係員の方が合図した瞬間、聞き慣れた声が聞こえてきました。 け「キャアアアアアアアアアアア!!!!!!」 リ「お、けんぴー落ちた!」 ドボンという音と共にめちゃめちゃ叫ぶけんぴー、青ざめる私。 あれよりはマシ、あれよりはマシ、と思っている間に順番が。 今回は私が前、リーベが後ろで合図を待ちます。 そしていよいよ!係員さんが浮き輪を押し・・・ ヒ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛アアアアアアア!!!!!」 リ「あはは、ラリー叫びすぎやって~」 また喉から叫ぶ私、余裕のリーベ。 U字を超え、何とかフィニッシュ!リーベは「結構怖かったねー」と言ってましたが嘘だ!← ガーナがデスループに落ちる瞬間は見れなかったのですが、あのお色気女子ガーナが思わず野太い声で叫んでしまったそうです。 聞けなかったのが残念です。 こんな感じで最初はスライダーを楽しみました! 私とけんぴーの絶叫しか書いてませんが、とりあえず今回はこれで一旦失礼します。 以下、次回予告です。 次回の「スパプーに行ってきました!」ネタは「後編:バレーと温泉と女子大生」をお届けします。 ・ガーナの持って来てくれたビーチバレーボールでバレーを楽しむ4人。 と、突如ボールを拾ってくれた男子がバレーに入ってきて・・・!?ロ、ロマンスの予感!? ・プールを満喫し、次に温泉ゾーンへ旅立つ4人。 が、ラリーは「目が・・・目がぁぁぁ・・・」と眼を細めている!ムスカの呪いの正体は!? ※次回予告には一部誇張表現が含まれております。 どうぞお楽しみに(笑)! スポンサーサイト
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