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2017/03/31(Fri)


お疲れ様です。
やっとこさ、最後ですね。
3月も終わるギリギリになってしまいまして、京都の地からも離れた場所で最後のブログを書くことになりました、ぺこらです。
とても寂しいです、東京。


卒業公演の最終日に、客席の前で頭を下げたときにも、ホールでバラしをしてたときにも、ボックスや倉庫を片付けてたときにも、イマイチ実感できなかった解散が、今ようやく身に染みています。
最後の最後までトラブル続き、てんやわんや、揉めて揉めて、泣いて笑って、笑って笑って笑って。
私にとって、この4年間はなにものにも変えがたいものとなりました。
良い悪いではなく、もうずっと、演劇が、SFPが、生活のすべてでした。


こじょぴーが書いておりましたが、4年間、15作品にフルで参加して、本当馬鹿みたいにSFPのことばっかり。
自分と他人とはまったく違う人間なのだと知り、どうやって関われば良いか、どのように人を把握して使えばいいのかと考えるようになったのは、良いことでしたが、その反面で、脚本を書いて舞台監督をして、みんなが自分の指示で動いてくれる、製作さんがすべてのサポートをしてくれる、自分のことが何もできなくなる、なんてダメになる部分もあったので、それは今から取り返さないといけません。
部活だ劇団だと言っても、結局のところ人間関係がうまくいかなければ何もできないことを、よく理解した日々。
先輩には可愛がられないし、後輩には好かれない人間だと、自分のことを思ってきました。
実際どうなのかはわかりませんが、どうやらそうではなかったようだと、やっと最近になって他人の好意を少しずつ受け入れられるようになってきたのも、良い変化ですかね。
何を書けばよいのか、私も正直頭の中がまとまっていません。


以前もここに書いたことがある気がしますが、私はSFPで学生ホールでする公演が好きです。
子供さんも年配の方も、常連さんも、通りすがりの方も、ご近所さんも、とてもアットホームな客層で、暖かくて。
あまり他の学生劇団も小劇場も観にいくのが好きなわけではないので、比較できるわけじゃなりませんが、学生ホールの敷居が低いことが何より自慢でした。
少なくとも私は自分が演出をするときには、できるだけわかりやすくて、ハッピーでポップで。話がわからなくても舞台がかわいいなー、衣装が素敵だなーってそんな風に思ってもらえるように、と思ってました。
私たちの唯一の持ち味は、女の子しかいないこと。最大限に持ち味を生かしたくて、「おしゃれにポップにハッピーに」。
テレビのチャンネルを回すのと同じくらい気軽に、学生ホールに来てほしかった。
心に刺さるようなものじゃなくて、ああなんか良い時間だなあ、その日の帰りに寝る前にちらっと思い出す程度、その程度のふわっとしたものでよかった。演劇ぽくはないのかもしれないけれど。
自分たちの作った客席に座るお客さんを迎えるために、知った顔にも知らない顔にも会いたくて、それのために毎回作品を泣きながら作っていたといっても過言ではありません。
本当に大変だった。ずっとずっと忙しくて、眠れなくて、食べれなくて、ずっとずっと大変だった。
でも、止められないくらい、楽しくて、幸せだった。
頭の中の言葉に音が乗って、平面の世界が実際に起き上がって、ぺらぺらのキャラクターに体温がこもって。
本当に本当に、大好きです。
宣伝美術がしたくて入って、入ったら役者がしたくて、でも結局はもしかしたら演出が一番好きだったのかもしれません。


解散になった大きな原因の人手不足は、やはり私たちの責任です。
辞めてしまった後輩たちも、本当に素敵な子達ばかりで、手伝いにきてくれたり良い子たちでした。
彼女たちに、心地よい空間や変えがたい経験を与えられなくて、それだけが今も申し訳ないです。
卒業公演に参加してくれた3人。
プーサのことは、実はいまもよくわからないままだけれど、彼女にとって舞台に立つことが、これからの人生の何かのきっかけになるのかもしれないなあと思うような、まだ余白のたくさんある純粋な子。主体的になれるといいね。
アリスは自己中のネガティブという恐ろしい新人類。ポエミーで面倒な思考回路をしてて、なんて生き辛そうなんだと毎日思ってたけれど、嫌いじゃないです。私よりすごい人なんてたくさんいるから、色んな人と出会ってね。
棗は、クールで無機質なお人形さんみたいなのに、中身はキュートでガッツのある何でもできる子。でも心がちょっと不器用。私に似てるから微妙だけど、ぺらっぺらな言葉も胡散臭い笑顔も愛しい。表情豊かにね。
他の子たちもみんな可愛い。みんな色んな場所で活躍することでしょう。
心のそこから応援したいところだけれど、でもすこーし、私たちの後輩でだけあってほしい、SFPの誰かのままでいてほしいような、悪い独占欲もあります。ちょっとだけ許してください。


8人いた同期は半分になりました。
クロとは何度もぶつかって、何度も理解できなくて悩んで、今もやっぱり共感できないことは多いけれど、うちで照明を触らせてクロに敵う人はいない。技術も愛情も。卒業公演で作ってくれた特設ページが、センスがぴたっとあって一番素敵で嬉しかった。
neroは良くも悪くもマイペースで、仕事しなくても何だか強く言えない不思議な空気のある人で。望まない役をたくさん渡してしまったけれど、役者のneroのことはいつも信じてたから。
こじょぴーは、言うまでもなく。一緒に生活を棒にふってくれてありがとう。私にとってのSFPは彼女と共にあります。


多くの先輩方にお世話になりました。
今回は特に、当日製作に来てくださったり、片付けのお手台にきてくださったり、顔をだしてくださったり。
ただ、以前から、コットン先輩、もさ先輩、ゆっきー先輩は私にとっては特別。
勝手に名前をあげてすみません、でも本当に本当に感謝していることをこの場をお借りして伝えさせてください。
ありがとうございました。
先輩方がいらっしゃらなかったら、公演は打てませんでした。


長々と書いてしまって、申し訳ございません。
伝えきれないほどに、色々なことがあり、色々な思いのある場所で時間でした。


先輩も同期も後輩も、観に来てくださったすべてのお客様のことを、大切に思います。
どうか、また私たちのことをどこかで見かけた際には、変わらず応援していただければ幸いです。


小さな、何の力もない、弱い団体ですが、私たちの青春。
そして先輩方の、後輩たちの青春。
長きに渡り、共に歩み、見守っていただきましたことに、心からの感謝を申し上げます。


本日までまことに、ありがとうございました。


やっと言える。
疲れた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でもやっぱ楽しかった、大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


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